Google は、Web検索情報を元にした可視化ツールを公開している。
「Google Trends」は、検索トラフィックを、時系列、国・地域、都市、言語別に表示する。
Google Trends
http://www.google.co.jp/trends/
以下のように、URLの後ろに語を追加した検索も可能。
http://www.google.co.jp/trends?q=Kyoto
「Google Trends」を拡張させた「Google Insights for Search」では、語句の検索動向を、より視覚的に表示する。
Google Insights for Search (beta)
http://www.google.com/insights/search/
例えば、Tokyo と Kyoto という語句で検索すると、それぞれの都市名に対する関心や検索動向の違いが推測できる。
「Tokyo」の検索例
http://www.google.com/insights/search/#q=Tokyo&cmpt=q
→関心度の高い国・地域は、Japan、Singapore、Hong Kong、Indonesia、Malaysia の順。
「Kyoto」の検索例
http://www.google.com/insights/search/#q=Tokyo&cmpt=q
→関心度の高い国・地域は、Singapore、Hong Kong、Japan、Austoralia、Canadaの順。
日本語でも検索できる。例えば「ナレッジマネジメント」、「知識」などを検索すると、以下のような結果になる。
「ナレッジマネジメント」を検索 →当然ながら、日本のRegional interestが高い。
「知識」を検索 →漢字なので、台湾のRegional interestが高いこともわかる。
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